【動画あり】ランドセルに入れて持ち歩ける防災ポーチを作ってみよう

子どもが登下校中に災害に遭遇したらどうしますか? 普段何気なく通っている道のりも、災害が起こると安全ではなくなります。いつ起こるかわからない自然災害に対して、しっかり準備をすることが大切です。 そこで今回ご紹介するのは、ランドセルに常備しておく「防災ポーチ」のおすすめアイテムです。 小さなポーチが、いざというときに大きな安心を与えてくれます。 子ども自身が自分の身を守るためのすぐに使えるアイテムの紹介、選び方のポイント、防災ポーチの重要性について動画にまとめておりますので、ぜひご覧ください! 動画の内容をササッと確認したい方は、以下をどうぞ↓↓↓ 0次防災とは? 「0次防災」とは、一番初めの対応に焦点を当てた準備のことです。 この時間帯は、周囲の混乱や救援の遅れが予想されるため、家族や学校とすぐに連絡を取れない場合もあります。 「0次防災ポーチ」は、親がすぐに駆けつけられない状況でも、子どもが自分で命を守るための行動を取れるようにするための準備を意味します。 子どもが自分で安全を確保し、冷静に対処できることが非常に重要で、防災ポーチには、そのための基本的なアイテムが揃えられています。 子ども自身が自らの安全を守るための第一歩を踏み出せるよう備えましょう あなたなら防災ポーチに何を入れる? 動画内では、これらのアイテムをポーチの中にいれました。 レインコート マスク 圧縮タオル ひんやりシート(冬はカイロへ交換) 小型ライト ホイッスル 携帯用ミニトイレ 防寒アルミシート 水に流れるティッシュ ばんそうこう 緊急連絡カード サニタリー用品(女の子用のポーチに) 今回ご紹介した中身は、あくまで一例です。それぞれのご家庭や、お子さんのニーズに合わせて調整することが大切です。 最後に これをきっかけに、ご家族で防災について話し合う機会をもっていただけたら嬉しいです。 安心、安全につながる備えを一緒に進めていきましょう。 次回は、 【緊急連絡カード】 の詳しい作り方をご紹介しますね。